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性差別の医学史 医療はいかに女性たちを見捨ててきたか

マリーケ・ビッグ/著 片桐恵理子/訳
著作者
マリーケ・ビッグ/著 片桐恵理子/訳
メーカー名/出版社名
双葉社
出版年月
2023年9月
ISBNコード
978-4-575-31823-4
(4-575-31823-X)
頁数・縦
323P 19cm
分類
教養/ノンフィクション /医療・闘病記
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価格¥2,500

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

医学はいつになったら「本当の科学」になるのか?「心臓発作は“ヒステリー”」「HPV(ヒトパピローマウイルス感染症)は“女性だけの病気”」「卵子は“精子をただ待つ無力な存在”」心疾患、骨、肝細胞、更年期、セックス、ホルモン、受精、生殖……あらゆる領域に浸透する男性優位主義と誤った思い込みにより「非男性の身体」の声を聞くことなく発展してきた医療は、結果として人間を測りまちがい、不平等を温存し、健康を害している。この錯誤はどこから来たもので、いかにして打破するべきか。医療をジェンダーバイアスから解放し、「誰にとってもいいもの」にするための必読書。   心臓発作の際、女性が誤診を受ける確率は男性より55%高い。処方される鎮痛剤が同じなら、女性は男性より中毒になる可能性が高い――なぜ、こんなことになるのか? 古代ギリシャのヒポクラテス以降、「man」を「人間」の意として、主に白人男性の体を基準に発達してきた西洋医学。すなわち、今日私たちが使っている薬や治療法の大部分は、男性の身体のために男性が設計したものである。男性と女性では実際にはホルモンバランスも体組成もすべてが違うにもかかわらず、私たちが学校で教わったのは、せいぜい生殖器官の違いくらいではなかったか? 社会が女性を「生殖機能」としてのみ認識してきた結果生まれた「医学はジェンダーニュートラルである」という神話。それは「man」ではない者――すなわち女性(およびその他の性、また白人ではない人々)の健康を長らく危険にさらしてきた。 本書では気鋭の社会学者が、こうした欠陥のある考え方がいかに女性、そしてトランスジェンダーやインターセックスといった「非男性」に対する知見を不足させ、基礎研究を貧しくし、医療を個々の患者に最適ななケアから遠ざけているかという医学界の現状を、様々なデータを用いて示す。また、社会における家父長制の弊害がいかに人類の健康に悪影響を及ぼすか、性、心臓、骨、痛みといった分野において女性の身体がいかに無視され、誤解され、誤診されてきたかをさまざまな経験とナラティブから解き明かす。男性優位主義によってバイアスのかかったまま発展してきた医学を今こそ見つめ直し、「どうすれば、科学は誰にとってもいいものになるのか?」という問いを投げかける必読の書。

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